2010/12/14

絵を買いに

日曜日に友人のお買い物の付き添いで、久々に画廊に行きました。
子供の頃、両親についてよく画廊に行ったものです。
実家には油絵が壁一面に飾られていました。

久々の画廊は、なつかしい雰囲気。
来ている方は、60代くらいの方か子供(孫)かです。
画家の方(ヨーロッパの絵が多い)と、パリのスリの話で盛り上がっておられました。

ズボンの前ポケットに財布を入れて(普段は後ろだけど、さすがに用心したらしい)メトロに乗ったら、スリが鍵を落としてかがんだ瞬間、ものすごい力でズボンを下に引っ張られ、ズボンを下ろされそうになったという話。(男性)

おそらく、ズボンが落ちてパンツ姿になってひるんだ瞬間、財布を奪って逃げるのでしょうね。
初めて聞いた。。
しかもメトロ一号線。(観光客は多い線ですが、どう見ても一番治安がよい。)

その方の隣にいた友人は、地図を広げて道をたずねてきた母子に道を教えていた途中、ハンドバッグから子供に財布を取られて(絵に描いたような典型的なスリ)、パリの警察に行ったら、被害届用紙が日本語で、帰国した時には地元の藤沢警察署にパリから被害届が届いていたそうです。
この仕事の速さは慣れだと思います。

再来週からパリです。
ちなみに私は、セキュリティ腹巻きを胸元につけてます。
触られたら触り返す!くらいの勢いで、気をつけます。

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