2011/03/10

アベンチュリンの謎

ベネチアのガラス、ブルー  アベンチュリーナ( 酸化銅入りガラス)を取り寄せました。(写真右)
前からうちにあったパワーストーンのアベンチュリン。(写真左。石っぽくないなぁと思っていた。)

名前がイタリア語か英語か違うだけで、見た目が同じ。。

勇気を持ってパワーストーンのアベンチュリンをバーナーにかけてみました。

溶けました。
石ではなくガラスだったんですね。

今度は、ベネチアのガラス  モレッティ(膨張率104)と混ぜてみました。
ガラスは焼き菓子の様に加熱すると膨張します。
どのくらい膨張するかを膨張率といい、異なる膨張率同士は冷めた時に縮み率が異なるので割れてしまうのですが。

モレッティと溶けたパワーストーンは見事にくっつきました。
パワーストーンは膨張率104だったんですね。

石に詳しい友人に聞いたら、アベンチュリンには石とガラスがあり、石としてガラスが売っている事があるそうです。
私にはラッキーだったけど。

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